帰国は余裕を持って

存分に海外旅行を堪能し、最終日を迎えたら、いよいよ帰国準備を行う事になります。 基本的には、その前日に荷物をまとめておくようにしましょう。 最終日はなるべく移動だけにして、観光や買い物も前日に済ませておいた方が、バタバタせずに済みます。 帰国する際にはいくつかの手続きが必要となるので、事前に基礎知識を頭に入れておきましょう。 そのひとつが、免税手続きです。 海外で購入した物を税関で提示し、ショッピングチェックに確認スタンプを押してもらう事になります。 場合によっては、税金を払い戻ししてもらう事になるか、税金を納める必要が出てきます。 その際には、支払い方法、納税方法を確認した上で、指示通りに支払いましょう。 免税を行う税関の前にも、いくつかの手続きが必要です。 出国の際の基礎知識として、これらの事はしっかり頭に入れておきましょう。 アジアや南米、アフリカなどから帰国する場合、現地の空港へ着くと、まず検疫が行われます。 日本に現地の病原菌を持ち込まないようにするためです。 行われるのは健康相談で、体調面に関していくつかの質問がされます。 ここで体調が優れないと判断された場合は、健康診断を受ける必要が出てきます。 必ず正直に答えるようにしましょう。 検疫を抜けると、次は入国審査です。 日本への入国審査なので、基本的には難しい事は何もありません。 パスポートを掲示して、スタンプを押してもらえばOKです。 次は所持品のチェックですね。 動物や植物を持ち込む場合は、これらの検疫も行います。 それが済むと、税関が待っています。 出国の際と同じく赤ランプと緑ランプのカウンターがあるので、指示に従い、どちらかのカウンターへ行きましょう。 税関を抜けると、飛行機に乗る事ができます。 海外旅行のラストを飾る空の旅が待っています。

トラブルの際の基礎知識

楽しい事がたくさん待っている海外旅行ですが、ひとつ間違えれば落とし穴に落ちてしまうリスクもあります。 そういった時にどんな対処をするかによって、大きくその後の展開が変わってきます。 トラブルの際の基礎知識は、必ず事前に頭に入れておきましょう。 海外旅行先でのトラブルとして主に考えられるのは、「紛失」「盗難」「病気」です。 紛失に関しては、国内での生活以上に気を遣う必要があります。 盗難被害の予防は、治安の悪い所には近付かない事、現金や貴重品を持ち歩かない事に尽きます。 病気に関しては、なるべくちゃんとした所で食事を取る事、無警戒で水を飲まない事を心がけましょう。 もし、貴重品を紛失、あるいは盗難に遭った場合は、速やかな対応が必要となります。 紛失した際の基礎知識も抑えておきましょう。 たとえば、パスポートを紛失した場合は、警察で紛失届出証明書を作成してもらいます。 クレジットカードは、カード会社に連絡してすぐに無効手続きをしましょう。 航空券の場合は、航空会社に連絡して再発行の手続きをします。 パスポートや航空券は、コピーを控えておくとかなりスムーズに手続きが行えます。 盗難に関しては、原則として現地の警察へ行って盗難届を作成する事になりますが、返ってくる可能性はほとんどないと考えておきましょう。 病気の際には、ホテルで安静にするか、現地の病院へ赴く事になります。 あらかじめ風邪薬を持参しておくと、風邪の症状が出た際には便利です。 下痢を起こした場合は、高確率で現地の水や食事があたったと考えられます。 この場合は病院へ行った方が無難です。

海外でのショッピングを楽しもう

食事と並び、海外で楽しみたい事として上位に入ってくるのは、ショッピングではないでしょうか。 海外旅行に行く人のほとんどは、現地でのショッピングを楽しみにしていますね。 ショッピングに関しては、食事におけるマナーのような難しい事はほとんどないのですが、それでも基礎知識は最低限身に付けておいた方が良いでしょう。 海外でのショッピングにおいて覚えておきたい基礎知識には、「バーゲンの時期」があります。 同じ物を買うのであれば、安いに越した事はありませんね。 それなら、バーゲンの時期を狙うというのは、自然な事です。 海外旅行に行く場合は、その国のバーゲンシーズンがいつなのかを頭に入れておくと、よりショッピングが快適なものとなるでしょう。 海外のバーゲンは日本のバーゲンの時期と被っている国が多く、ヨーロッパや香港、シンガポールなどは、夏と冬がバーゲンシーズンです。 一方、アメリカは、1月、3月、7月、11月、12月といった時期がバーゲンセールです。 冬の寒い時期には、クリスマス商戦なども狙い所ですね。 海外旅行で買い物を楽しむ場合、その現地ならではの特産品に目を向けるケースと、ブランド物に目を向けるケースが特に多いと思われます。 特産品は、現地の人に尋ねる事ができるなら、それが一番確実です。 ホテルのスタッフやタクシーの運転手などに聞くと良いでしょう。 一方、ブランド品の場合は、日本にない商品や、日本より遥かに格安の商品が狙い目です。 インターネット等で情報を仕入れておくと、スムーズに買い物ができるでしょう。

海外での食事を楽しもう

外国へ足を運んだ際に、是非堪能したいのが料理です。 世界各国、その国ならではの文化がありますが、それが一番はっきりと現れているのは、食事です。 その食事を楽しむ事は、その国の文化に触れるという事でもあります。 そういう意味でも、海外旅行の際にはその国ならではの食事を楽しまないともったいないですよね。 その国の食事の基礎知識を予習しておき、食べたい物をロックオンしておきましょう。 ただ、海外での食事は、日本とは異なるマナーがあります。 特に大きな違いとなるのは、チップですね。 チップの基礎知識も、なるべく事前に学んでおきましょう。 アメリカやヨーロッパへの海外旅行の際、レストランに入る時にはチップを用意しておく必要があります。 最低限のマナーとして、サービスを受けた際にはチップを支払う事は覚えておきましょう。 ただし、国によっては支払う必要がない場合、最初から勘定にチップが含まれている場合があるので、どの国にどんなマナーがあるのか、あらかじめ調べておくと良いでしょう。 チップ以外にも、レディーファーストや食事中に音を立てない、ワインはウエイターが注ぐのを待つなど、マナーの基礎知識はある程度頭に入れておくようにしましょう。 高級レストランの場合は、予約が必要になってきます。 基本的には、予約は現地に着いた時点で行う方が良いでしょう。 もし、そのレストランありきで海外旅行をするのならば、日本で予約していても構いませんが、あまりメリットはありません。

入国手続きの基礎知識

空港から飛行機に乗り、快適な空の旅を楽しんだ後は、いよいよ海外への入国となります。 ただ、いつまでも海外旅行気分に浸っているわけにはいきません。 早速ここで、ひとつの関門が待ち受けています。 それは、入国手続きです。 ここでトラブルを起こす人はかなり多いので、入国手続きの基礎知識は、なるべく事前に覚えておきましょう。 入国手続きの基礎知識としては、「到着」から「入国」までのフローを覚えておく事が重要といえます。 まず到着ですが、基本的には人の流れにそのまま付いていけば問題はありません。 ただし、トランジットの乗客に付いていってはいけないので、注意しましょう。 「Arrival」という看板やサインなどを目印にしておけば、間違いありません。 しばらく進むと、入国審査のカウンターに到着します。 そこで行うのは、パスポートおよび入国カードの掲示です。 ツアーで参加している場合は、事前に流れ教えてもらえます。 そうでない場合は、必ず一度は両アイテムをチェックしておきましょう。 場合によっては、航空券の掲示を求める国もあります。 入国審査が済んだら、次は荷物の受け取りです。 これは国内とほぼ同じですね。 場所がわからない場合は「Baggage Claim」という看板やサインを目印にして、人の流れに乗って行けば問題ありません。 ターンテーブルにはそれぞれ便名が提示されているので、それを参考に、自分の乗った便を探しましょう。 あとは、自分の荷物が出てくるのを待つだけです。 最後に、税関が待っています。 機内で税関申告書を記入した際には、赤いライトのカウンターに行き、申請を行います。 申告不要の場合は、緑のライトへ行きましょう。 税関が終わったらゲートを潜り、いよいよ入国です。 ここから本格的な海外旅行がスタートします。

鉄道、バスの基礎知識

現地に着いてからは、日本と同じような感覚で行動する事はできません。 何をするにしても、その国ならではの慣習、文化に振り回される事になるでしょう。 ただ、その中にあって、比較的日本に近い感覚で利用できるのが、鉄道です。 特にヨーロッパに旅行する場合は、鉄道での移動が主な交通手段となるでしょう。 鉄道で移動する場合は、あらかじめ「鉄道パス」を購入しておく事をおすすめします。 これを持っていればかなり割引されますし、ヨーロッパなどの地続きの場合は広大な範囲での利用が可能です。 日本の定期券同様、切符を購入する必要なく簡単に電車に乗ることができるので、時間に追われる海外旅行においては非常に有用です。 その国々の交通機関の基礎知識をあらかじめ学んだ上で、購入、利用すると良いでしょう。 また、バスの利用も視野に入れておいた方が良いでしょう。 海外旅行において、特にアメリカやオーストラリアでの移動は、鉄道よりバスの方が安く、また便利に利用できる事が多いとされています。 海外のバスの基礎知識としては、非常に安く利用できるという点が挙げられます。 長距離の移動が当たり前のアメリカなどは特にそうですね。 ただし、日本のバスと比べると、シートが堅いなどの問題があります。 長距離を移動する場合、シートの堅さはかなり大きなウエイトを占める問題なので、自分の身体と相談した上で、どういった交通手段を用いるかを決めるようにしましょう。 折角の海外旅行で体調を崩しては、元も子もありません。

航空券の基礎知識

パスポートの次に、海外旅行を行う際に高確率で必要となるのが、航空券です。 韓国や台湾など、近い地域であれば船での移動も可能ですが、それ以外の旅行の際は飛行機での移動となります。 よって、航空券は海外旅行において必須アイテムといえるでしょう。 そのため、海外旅行で失敗しないためには、航空券の基礎知識をしっかりと学んでおく必要があります。 基礎知識としてまず知っておきたいのは、予約のタイミングです。 航空券は、即日購入できるという物ではありません。 事前に予約しておかなければ、希望の便には乗れないのです。 問題はその予約時期ですが、2~3ヶ月前が理想です。 特に、観光シーズンに旅行する場合は、できるだけ早く予約しておかないと、あっという間に満席となってしまいます。 航空券を予約する際には、出発日、帰国日、希望する航空会社等を聞かれます。 よって、予約の時点で旅行のスケジュールを固めておく必要があるのです。 いつ行っていつ帰ってくるか、どの航空会社を利用するかをしっかりと決めておきましょう。 また、航空券にはさまざまな割引サービスがあります。 航空会社独自に設定できる範囲での割引を行っている「正規割引航空券」をはじめ、色々な制約を設ける代わりに格安に設定された「格安航空券」等もあり、場合によってはかなり安い料金で購入できます。 ただし、制約がある場合は、あらかじめ帰国日が決まっているなどのデメリットもあるので、注意した上で購入するようにしましょう。

ホテルの選び方を学ぼう

予約するホテルを選ぶ際に重要なのは、「ロケーション」「ランク」「サービス」「ファシリティー」の4つです。 これら4つは、海外旅行時のホテル選びの基礎知識として、しっかりと学んでおく必要があるでしょう。 この中でも特に重要なのは「ロケーション」です。 つまり、どの場所にあって、どういった交通機関を利用できるか、という点ですね。 たとえば、パリのルーヴル美術館を見に海外旅行に出かけるとしましょう。 当然、その場合は「ルーヴル美術館を日中訪れた場合、その日のうちにチェックインできる範囲にあるホテル」が予約対象となります。 問題は距離ではなく移動時間です。 最短の交通機関を利用した場合、何時間で移動できるかといった交通の基礎知識をしっかりと事前に調べた上で範囲を絞り、その範囲にあるホテルから選ぶようにしましょう。 「ランク」も重要です。 ホテルにはさまざまな種類があり、それによって宿泊料金は大きく変わってきます。 当然、五つ星ホテルなどのような高級ホテルの場合は、非常に高い金額が設定されています。 逆に、ユースホステルやエコノミーホテルのような施設であれば、最小限の宿泊料金で済むでしょう。 海外旅行の際には、どういったランクのホテルに泊まるのかという事を事前に決めておく必要があります。 「サービス」と「ファシリティー」に関しては、そのランクを決める際の判断材料となります。 サービスや施設を重視するなら、ある程度のランクのホテルが望ましいでしょう。 そうでなければ、ランクを落としても問題ありません。

ホテルの予約の仕方

国内旅行の場合もそうですが、旅行先で宿泊するホテルには、事前に予約を入れておくのが常です。 予約なしでいきなり押しかけても、泊まれるとは限りません。 特に観光シーズンは、ほとんどの場合満員となっており、宿泊は困難です。 そうなってしまうと、最悪野宿という事になりかねません。 国内であれば、宿泊施設の代わりに時間をつぶせる施設がある程度確立されていますが、海外ではそういった所があるとは限りませんし、あっても見つけるのは大変です。 そういった事態にならないためにも、海外旅行の際には事前に予約をしておきましょう。 ホテルの予約の基礎知識としては、いくつかの方法が存在するという点が第一に挙げられます。 最も単純かつわかりやすい方法としては、直接ホテルに電話して予約するという方法です。 現地の言葉が堪能な場合は、これでも問題ないでしょう。 インターネットの基礎知識があれば、ネット上での予約も可能です。 言葉がわからない場合は、別の方法をおすすめします。 ツアーの場合は旅行会社が用意しているケースが多いので、特に予約の必要はありません。 また、ツアーを利用しなくても、旅行会社に依頼して予約してもらう事ができます。 日本にもあるホテルチェーンなら日本で予約窓口を開設しているので、そちらを利用するという方法もあります。 日本語で予約できるので、言葉の壁は心配しなくて済みます。 また、ホテル予約専門のサービス会社もあるので、海外旅行の際にはそういった所を利用するという手もあります。

海外のホテルの基礎知識

海外旅行の楽しみのひとつとして、多くの人が挙げるであろうホテル。 日中を観光や娯楽に費やした後の癒やしの空間として、ホテルは非常に重要な拠点となります。 また、旅行に来たと最も自覚するのが、このホテルでのひと時でしょう。 単なる遠出ではなく、家ではない別の施設に宿泊する事で、旅行にやって来たという気分を明瞭に味わえるのです。 まして海外となると、それはさらに顕著になります。 特に初日はなかなか気の休まらない緊張の連続で、ヘトヘトになった状態でチェックインするケースも多いでしょう。 そのため、海外旅行におけるホテルは、特別な意味を持ちます。 ただ、言葉が通じない等、ホテルにおいても少なからずトラブルの種はあります。 そういった心配事の芽を少しでも摘むためには、事前に基礎知識や常識などを頭に入れておく必要があるでしょう。 海外のホテルの基礎知識として学んでおきたいのは、チップです。 これは日本にはない習慣なので、多くの人が混乱するかもしれません。 基本的に、ホテルにおいてチップが必要なのは、「荷物を運んでくれるベルボーイ」「タクシーを呼んでくれるドアマン」「ルームサービスなどを部屋に運んでくれるスタッフ」に対してです。 それ以外の、たとえばホテル内にあるレストラン等では、チップを渡す必要はありません。 チップを渡す際には「ありがとう」という意味の現地の言葉をいうと良いでしょう。 英語ならサンキュー。 フランスならメルシーという感じです。