旅行会社の選び方

いざ海外旅行に出かける事を決めた場合に、まずすべき事はやはり「行き先の決定」です。 行き先が決まらない事には、荷物も決められませんし、日程もままならないですよね。 当然、旅先の基礎知識などもそうです。 よって、最初はどこへ行くかを決める必要があります。 ただ、行き先を決めていなくてもできる事はあります。 それは、旅行会社の選定です。 というのも、いくら行き先を特定していても、ツアー等を利用する場合、旅行会社がその行き先のツアーを用意していなければ、意味がありません。 そのため、先に旅行会社を決めて、その用意しているパッケージツアーの中から行き先を決めるという方法も成立するのです。 もちろん、逆に行き先から旅行会社を決めるという方法もあります。 どちらにするかは、優先度次第です。 行き先を優先するか、旅行会社(安心やコスト面)を優先するかですね。 いずれにしても、旅行会社は早めに選ぶ必要があるでしょう。 海外旅行というものは、それなりにリスクのある娯楽です。 よって、そのリスクはなるべく排除したいところ。 では、どうすれば排除できるのかというと、旅行先で安心して遊べる環境作りをするという事に尽きます。 治安が悪い場所には一切近寄らない、注意喚起をしてくれる、スケジュールの管理をしてくれる等というエスコートがあれば、安全安心の旅を堪能できるでしょう。 旅行会社はこういった部分を担ってくれるので、どの会社を選ぶのかという事は、そのまま安全管理にダイレクトに影響するという事になるのです。 まずは旅行会社の評判や実績などを見極め、基礎知識を蓄えた上で、どこにお世話になるかを決める必要があるでしょう。

各種証明書を入手しよう

長期間に亘る海外旅行を予定している、もしくは頻繁に海外旅行を行っていきたいと考えている人には、各種証明書の取得をおすすめします。 これらを所持するには最低限の基礎知識が必要ですが、それを持つメリットは大きく、世界各国、色々な場所、色々な場面で役立ちます。 たとえば、ユースホステル会員証もそのひとつですね。 ユースホステルというのは、旅行者に対して健全な宿泊施設を提供するという概念から生まれた施設です。 日本にもたくさんあるので、泊まった事があるという人もかなり多いでしょう。 ユースホステルの会員証は、世界各国共通となっています。 よって、ひとつ会員証を取得しておくと、それを世界中で利用できるのです。 会員となるメリットは、「宿泊費の割引」「交通運賃の割引」「他の施設の入場割引」など、主にコスト面の特典です。 旅費に困るという事はあまりないにしても、少しでも安くしたいという人にはおすすめです。 学生の場合は、「国際学生証(ISIC)」も持っておきたい証明書のひとつですね。 これは、自分は学生ですよ、という事を世界のどこでも示す事のできるカードで、WYSETC(世界青年学生教育旅行連盟)が発行しているユネスコ承認の証明書です。 こちらも、所持しているとさまざまな割引が特典として用意されます。 学生ではない場合は、26歳まで所持可能な国際青年証(IYTC)を所持しておくと良いでしょう。 こういった証明書は、取得の際に証明写真や身分証明書などが必要となるので、基礎知識としてそれらの必要な物をしっかり確認してから、申請するようにしましょう。

海外旅行保険の加入方法

種類にもよりますが、海外旅行保険に加入する場合は、いくつかの方法が用意されています。 これらの基礎知識も覚えておくと、いざ加入するという際にスムーズにいくので、できれば事前に確認しておきましょう。 まず、最も確実、かつわかりやすいのは、保険代理店で加入するという方法です。 つまり、旅行会社を介せずに加入するという事になります。 海外旅行保険を用意している保険代理店に、直接コンタクトを取って手続きを行います。 保険のプロが手続きを受け持ってくれるという点で、安心感は一番ありますね。 わからない事もしっかり丁寧に教えてくれるので、時間が許せばこの方法がベストでしょう。 次の方法は、旅行会社での加入です。 旅行会社と契約する際に、保険の方にも加入するという流れになります。 二度手間にならないので、スムーズな契約が可能ですが、旅行会社の提携している保険会社しか選択できないという事になります。 もっとも、大抵の場合はそれでもほとんど問題はありません。 また、インターネットでの加入も可能です。 他の保険もそうですが、近年ではネット上で加入手続きを行えるというケースが増えてきました。 旅行の予約や手続き自体をネットで行う人が多いという性質上、海外旅行保険は特にいち早くその手続きを導入しているので、こちらも手軽に行えます。 インターネットの基礎知識があれば、この方法を用いても良いでしょう。 さらには、空港で契約するという方法もあります。 空港には、海外旅行保険用の機械が設置されており、これを利用する事で旅行先での保険適用が可能となります。 ただし、機械対応なので、本当にその保険が自分に合っているのかといったアドバイスは受けられません。

海外旅行保険の種類

主な海外旅行保険の基礎知識を学ぶ上で、まず覚えておきたいのが、その種類です。 海外旅行保険と一言で言っても、実はいくつかの種類に分かれています。 まず、クレジットカード付帯の保険についての基礎知識を紹介しましょう。 海外旅行保険の中には、クレジットカードに付帯している保険があります。 クレジットカード利用者であれば、申請に手間もかかりませんし、保険料も特に必要ありません。 基本的に、クレジットカードを契約している時点で保険が含まれているというのが、このクレジットカード帯同保険の特徴です。 非常に手軽に入れる上、クレジットカード自体が海外旅行者にとって必須のアイテムなので、おすすめできる保険といえます。 ただし、フォロー範囲はそれほど広くはなく、補償額も決して大きくはありません。 一方、旅行会社が海外旅行保険を提供しているサービスも存在しています。 旅行会社との契約の際に、保険を勧められたという人も多いでしょう。 旅行会社と保険会社が提携している場合は、自然とそういった流れになります。 基礎知識としては、補償範囲が広く、手厚いというポイントを抑えておくべき保険です。 海外旅行に出かけている間だけではなく、国内の移動中においても適用されるケースがあるので、かなり広い範囲のフォローがなされているといえます。 保険金の額も十分に用意される事が多く、安心して旅行に出かけたいという人にはおすすめの保険です。 ただし、保険料はそれなりに掛かるので、その点は注意しましょう。

海外旅行保険を活用しよう

外国へ旅行に出かけることには、多くの人が夢やロマンを抱いていることでしょう。 しかし、現実はそうキレイな物ばかりではありません。 海外旅行というものは、常にリスクを背負う必要のある、厳しい一面もあるのです。 文化、言語、治安、法律、施設…あらゆる物が異なる国で過ごすという事は、日本で当たり前にできる事ができない、日本ではあり得ない事が平気で起こり得る、という事を意味します。 こういった事に関する基礎知識が欠如していると、非常に厳しい目に遭う可能性は高いといえるでしょう。 特に困るのが、海外旅行中の怪我や病気です。 海外の全ての国が、日本のような医療制度、医療水準とは限らない上、手続きも非常に難しく、もし旅先で体調不良に陥った場合は、本当に苦労します。 それに場合によっては、大金を支払う必要も出てきてしまうのです。 何しろ、海外旅行先では国民健康保険や社会保険は一切適用されないのですから。 そうならないようにあらかじめ準備しておきたいのが、海外旅行保険です。 大きな医療費負担に見舞われても、保険に入っていれば、かなりの範囲でフォローできます。 旅行であれば大抵は数日間のみの保証料で済むので、それほど大きな額を支払う必要もありません。 その割には非常に広い補償が用意されており、加入するメリットは多いといえます。 また、プランもかなり豊富です。 海外旅行に行く際には、海外旅行保険の基礎知識をしっかりと学んだ上で、加入する事を検討しておくと良いでしょう。

海外旅行のお供(日用品、医療品)

世界にはさまざまな国があり、それぞれ独自の発展を遂げていますが、近年においてその文明の発達や文化水準といったものはかなり均等化してきており、以前は発展途上国と思われていた国も、近年では先進国として栄えているケースも目立ちます。 そういった背景もあって、海外旅行の際には、大抵の所でしっかりした買い物ができるから、あまり準備に神経質になる必要はないと思われがちです。 しかし、これは誤りです。 日本で購入できる物と海外で購入できる物には、「質」という面で大きな差が生まれるケースが多々あります。 海外旅行の基礎知識として、「日本の商品は質が高い」という事を常に頭に入れておきましょう。 特に海外で購入すれば良いと思われがちな物は、「日用品」や「医療品」ですね。 日用品の中で特に利用価値が高いのは、輪ゴム、ビニール袋、ペン、メモ帳、そして南京錠などの鍵類です。 特に鍵類や輪ゴムは、日本製の物を用意しておいた方が良いでしょう。 一方、現地で買っておきたいのは、アーミーナイフです。 これは持っていると便利ですが、機内持ち込みができないので、日本で用意する事はできません。 医療品に関しては、基礎知識がないと誤解してしまう部分もあるので、注意が必要です。 消毒液、バンドエイドといった物は、なるべく日本の物を持って行くようにしましょう。 風邪薬なども、海外の物は刺激が強い成分を使っている事が多いので、国内の物が良いかもしれません。 しかし、食あたりに効く薬などは、日本の物を持って行っても、あまり意味はありません。 というのも、海外旅行先でお腹を壊すケースのほとんどはバクテリアなどが原因で、日本の市販の薬では意味がないケースがほとんどだからです。 そういう場合は、素直に現地の病院で治療を受けましょう。

海外旅行のお供(電子機器)

旅行に出かける際には、日常から離れたい、非日常を堪能したいという思いがある人が多いものと思われます。 それは海外旅行だとさらに顕著でしょう。 そのため、日常的に使用している物を海外に持ち込むのはあまり好ましくないと考える人は、結構いるようです。 しかし、実際に身体ひとつで海外旅行に出かけると、すぐに不便な思いをする事になります。 いくら海外旅行に開放感を求めるとは言っても、日頃の生活で慣れきった事を全て捨て去るというのは、難しいのです。 海外旅行の基礎知識として、「最低限の物は持って行く」という事を、しっかりと学んでおきましょう。 その最低限の物の中のひとつとして、「電子機器」が挙げられます。 家電製品のようなかさばる物は旅行には必要ありませんが、電子機器の中には、必需品がいくつかあります。 たとえば、目覚ましアラーム。 これは非常に重要です。 朝の目覚めから交通機関の利用の際まで何かと役立つので、必ず持参しましょう。 ただ、目覚ましにしてもそうですし、時計、カメラ、計算機など、かつては必需品と言われていた物もそうですが、これらは全て携帯電話で代用できます。 そのため、最も重要なのは「携帯電話の電池切れを防ぐ道具」となります。 海外では日本とコンセントの規格が異なるので、現地の規格に合う充電器を用意しておく必要があります。 また、変圧器も必ず用意しておきましょう。 電気に関する基礎知識がない人でも、変圧器とそのマニュアルを持っていれば、大抵は大丈夫です。

海外旅行のお供(衣類、バッグ類)

旅行に行く際には、その日程が事前にわかっているケースがほとんどですね。 特に、海外旅行のようにすぐには帰れない旅行の場合は、ちゃんとスケジュールを組んでから行く事になるでしょう。 そのため、その日数に合せて着替えを持って行く事になります。 衣類に関しては、現地での調達も可能なので、そこまで神経質にはならなくて良いと思われがちですが、旅行先によってはそう簡単に買えない事もあります。 特に重要なのは下着ですね。 衛生面で日本のようにはいかない国も多いので、下着はなるべく一日に一度は取り替えたいところです。 また、日本の衣類は世界の中でも際立って質が良いので、現地の物だとかなり違和感があるという事もよく聞かれます。 できれば、日数分の下着、靴下、Tシャツ、下履きあたりは用意しておきましょう。 日本より明らかに寒い地域に行く場合は、ウインドブレーカーやダウンジャケットも必須です。 現地の基礎知識を知らずに行った場合、「これだけ寒い地域だから、寒さ対策の衣類も質が高いだろう」と思っていると、痛い目に遭います。 日本の防寒具は非常に優れており、これより上の質はなかなか望めません。 防寒具に関しても、日本から持って行った方が良いでしょう。 そして、海外旅行においてはバッグも非常に重要です。 行きも帰りも荷物がかなりかさばるので、それを収納するバッグの役割はかなり大きいといえます。 基礎知識としては、メインに軽めのバッグパックを、サブにデイパックを持って行くと、外出の際に便利です。 防水用のチャック式ビニール袋や貴重品入れなども重要ですので、忘れずに持って行きましょう。

海外旅行のお供(必需品)

長期、短期に拘わらず、海外旅行というものは、何かと物要りだったりします。 なにしろ、国内旅行であれば現地で確実に購入できる物も、海外旅行では購入できないかもしれません。 同様に、手続きをすれば簡単に入手できる物も、現地では言葉の壁もあり、手続き自体の敷居がかなり高くなります。 そういった事を考慮した場合、自然と荷物はかさばってしまうものです。 ですが、あれもこれもと持って行けば、当然荷物は重くなり、移動が困難となります。 現地に関する基礎知識を蓄えた上で持ち物を厳選する事が、海外旅行の準備段階では非常に重要となってくるでしょう。 まず、最優先の持ち物としては、パスポートに代表される「必需品」があります。 海外旅行の基礎知識を学んでおけば、どれが必需品なのかはすぐにわかるでしょう。 たとえば、各種証明も必需品のひとつです。 代表的なのがビザですね。 予防接種の証明である「イエローカード」も、必ず持っておきましょう。 また、往復でチケットを購入した場合、帰りのチケットは絶対になくさないようにしなくてはなりません。 これも必需品と言って良いでしょう。 さらに、現金、クレジットカードといった物の所持も必須です。 日本円は持って行く必要はあまりありません。 トラベラーズチェックの方が有用です。 さらに、「緊急連絡先のリスト」も必需品といえます。 クレジットカードの連絡先や、現地の警察、あるいは親戚などの連絡先を必ず控えておくようにしましょう。 また、各種証明や書類のコピーも持っておくとより安心です。

両替する時の注意事項

海外旅行に行く際の基礎知識のひとつに、できるだけ現金は持ち歩かない方が良いという事があります。 特に、治安が悪い国や地域においては、現金を持っている日本人は格好の的にされてしまいます。 自己防衛という意味でも、できるだけお金を余分に持たない事が必要です。 とはいえ、場合によってはどうしても現金が必要なケースも出てきます。 カードが使えない買い物や交通機関も、少なからずあるからです。 そのため、全くお金を持ち歩かないというのも、海外旅行においては難しいといえるでしょう。 よって、最低限のお金は所持しておくべきです。 当然、その場合は現地のお金に両替しておく必要があります。 両替というのは、国内で使われる「紙幣を小銭に替える」等の意味ではなく、別の国の通貨と交換するという意味です。 通過同士を売買する、というのが適切ですね。 問題は、両替をすると場合によっては大きなマイナスとなりかねないという点です。 両替をする場合、両国間においては常に「レート」が存在しています。 いわゆる為替レートですね。 ニュースの最後の方で、よく「1ドル=××円」等という為替レートが報じられますが、まさにこれです。 両国間の通貨の価値は常に変動しており、1ドルが100円の時もあれば、80円の時もあります。 もし、1ドル100円の時に100ドル買うと10,000円が必要ですが、80円の時だと8,000円で済みます。 仮に、100ドル10,000円で購入した後、再びドルを円に戻す事になった際、100ドルを円にしたら8,000円にしかならなかった…という事も、実際にあり得ます。 こういったレートの基礎知識を知らずに両替すると、大損してしまう可能性もあるので、注意しましょう。