ベルギー・ルーベンスの家

Pocket

ベルギーの画家と言えば、まず最初に名前が出てくるのがルーベンスと言えるでしょう。アニメの「フランダースの犬」で、アントワープ聖母大聖堂で主人公のネロが命尽きる前に見ていた絵画が、このルーベンスの祭壇画、「キリストの降架」でした。もちろん、現在でもそこに飾られています。
ルーベンスの絵が大好きな方なら、ぜひ、ルーベンスの家に行ってみましょう。この家は、ルーベンスが実際に25年間、家族と共に住んだ家であり、弟子と共に絵を描いていたアトリエでもあります。残念ながら後に何度か改築されたので、当時の家が完全に残っているわけではありません。ですが、今は、ルーベンスの作品が多く展示されているだけでなく、他の画家の作品も沢山展示されているミュージアムになっていて、とても見ごたえがあります。
それに、ここはかつて住居だったので、当時の家具調度品もそのまま飾られています。寝室にはベッドまで置かれていますし、居間だった所の暖炉やアンティーク家具など、そういったものに興味がある人にも楽しめます。庭園も見ることが出来ます。花の季節ならとてもすてきなお庭を楽しめると思います。
近くにプランタン=モレトゥス印刷博物館がありますので、そちらも見に行かれるといいでしょう。世界最古の印刷工房で世界遺産にもなっています。ルーベンスはモレトゥスと親しかったので、書籍の表紙デザインや挿絵を手掛けたりしていました。素敵なサロンや素晴らしい庭もありますよ。

コメントは受け付けていません。